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日米対抗フィギュア2007で安藤美姫ミキティに親バカになった?

Excite エキサイト : スポーツニュース

心配ばかりかけられる親の気持ちってこんな気持ちなんですかね?

もっとも親バカになって勝手に大騒ぎしてるだけなのかもしれませんが?!

とにかくフィギュアスケート安藤美姫ミキティには去年から心配かけられっぱなしです。

GPファイナル、全日本選手権、そして今回の日米対抗

仕事中でもネットで試合の速報がわかるのは便利なのですが試合主催者HPで想定外に低い点がでると頭の中が真っ白になる。

ある程度のミスならこの位の点でおそらくこんな事あったんだろうなって予想できるけどさすがに度を越えるとなんじゃこりゃー、予想が付かない。

そしてあせってネットニュースを検索しまくるとトラブルの記事が!!!

自宅に帰ってVTRを見れば仕方ないとちょっとだけ冷静になれるのに、やはりそれを見るまでは美姫Chan何でそうなったの?大丈夫???と仕事に身が入らない。

まったくもって、この集中力の無さは稼ぎ時の週末でなくてもお金をもらう仕事人として失格です。

それも1年間に3度もやっているんだから学習能力がないの丸出し。

仮に結婚して子供できてその子が問題を起こしたらこれ以上にパニックになるんだろうな。

もっと集中力のある仕事人にならなくては!でもそのパニックってどれ位凄いんだ?



あっ自分の話をだらだらしている場合ではない。

美姫Chanが転倒の後インターバルをとったこと良いことだと思います。

どちらかというとニコライ・モロゾフコーチというより伊東秀仁強化部長の指示のようにも見えたが?!

できればそれを昨年の全日本選手権でやって欲しかった。

決断の内容はどうあれ、一度プレーにポーズを入れ冷静にまた客観的に自分の、また自分の選手の状態を見極め決断して欲しい。

それならば例え最悪再起不能になってもいつかは冷静にその決断を受け止めることもできるだろう。

でも全日本選手権のように勢いのままやられると最悪な事態になれば、個人的にはコーチに対して不信感が残ると思う、まあこれは個人的なフィーリングでしかないが・・・

とにかく今回のそれは貴重な経験だ。

今後万が一、大事な試合で同じようなことがあっても一度経験している分だけ冷静にことを運び減点を最少に抑えることもできる。

それにしてもファン(特にご家族)の心臓がいくつあっても足りないほど心身共に傷付くという貴重な経験が多い選手だ。



演技内容はやっぱりこのプログラムでの滑り込みは足りないなって感じだった。

技の構成が去年のSPと全くと言っていいほど同じなだけに余計にそう感じてしまう。

公正中立であるレフリー達でさえ多少なりそういう錯覚を覚えるんでは?!

逆に言えばプログラムを熟成させるのにそんなに時間がかからないってことだ。

あの点の低さでもスケーティングスキルではしっかり6.9がでていることがそれを証明している。

一旦、熟成させてしまえばそこから変化をつけるのは比較的容易なんではないだろうか!



そしてなんといっても嬉しいのが、途中棄権をしないほど美姫chanが新しいプログラムをファンのみんなに見せたい気持ちを強く持っていてくれたこと。

おそらく次の試合こそ堂々とこれが新しいプログラム、サン・サーンス 「サムソンとデリラ」Saint-Saens 「Samson et Dalila」ですと言える演技をしようと、女王としてではなく一チャレンジャーとして攻めの緊張を持って公式シーズンインしてくれるはずです。



あともう一つ幸いしたことは今回の大会が日本であったということ。

ジャンプを失敗してしまったが日本だと直接、門奈裕子先生の指導が受けれるのでジャンプの修正には心強い状況ですよね。

渡米までどこまでジャンプの修正をして、米国でどれだけプログラムでの滑り込みができるか、決して劣勢ではないので期待を持ちたいですね。



問題なのは、体調ですよね。大事に至っていなければ良いんだけど、ここはあれこれ思ってもしょうがないので、早く直るように応援の気を送るとしよう。



美姫chanガンバ!!!!!!! STAY GOLD and I BELIEVE



P.S 今は美姫chanのことしか考えられないので他の選手のことはエキジビションのレポートも含めての次回ということにさせてください。
by zbc09999 | 2007-10-07 18:58 | 安藤美姫
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